~安心して過ごせるように~
新型コロナウイルス
遺伝子検査
はじめました
元気グループでは
ご利用者様、学生、スタッフが安心して過ごせるよう
新型コロナウイルス検査を始めました。
検査方法は 「LAMP法」 となります。
唾液採取による検査です。
LAMP法とは
PCR法と同じ、検体からRNAを検出する方法で、
PCR法に比べ増幅効率が高く、短時間で検査が可能となります。
PCR法と比較し、全体一致率96%
(陰性一致率100%)
出典:栄研化学株式会社LAMP法原理資料より
PCR法とLAMP法の比較
PCR法 | LAMP法 | |
---|---|---|
検査方法 | 遺伝子本体であるDNAを増幅して検出する方法です。遺伝子がわずかでも含まれていれば検出できる感度の高い方法です。 | PCR法と比較して、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)遺伝子の検出までの工程を1ステップ・一定温度で実施可能な遺伝子検出法です。一定温度で遺伝子を増幅するため、簡便な機器のみで実施ができます。※1※2 |
検体 | 鼻や喉の粘液、唾液 | 鼻や喉の粘液、唾液 |
ウイルスの抽出精製処理 | 必要 | 必要 |
検査時間(測定時間) | 2~4時間 | 1~1.5時間 |
診断率(2週間以内) | 約80% | 約70%※3 |
長所 | 検出感度が高く擬陽性が少ない。 | 測定時間が30~90分と短い。 目視での陽性確認が可能。 |
短所 | 煩雑な前処理が必要となり、熟練した技術が必要となる。検査結果にも時間を要する。 | 煩雑な前処理が必要となる。 感度がRT-PCR 法に劣る。 |
出典:
※1 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症 病原体検査の指針
※2 川崎学園集中講義 第3回「新型コロナウイルスの検査法」
※3 唾液を用いたPCR検査に係る厚生労働科学研究の結果について
※1 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症 病原体検査の指針
※2 川崎学園集中講義 第3回「新型コロナウイルスの検査法」
※3 唾液を用いたPCR検査に係る厚生労働科学研究の結果について