日本は1985年に高齢化社会に突入してからというもの、65歳以上の人口は年々増加しており、それに合わせて介護市場も拡大傾向にあります。
日本の人口分布図で見ても2018年時点で65歳の以上の人口は3558万人で28.1%以上。2042年まで増え続け、それ以降は65歳以上の人口が減少に転じても高齢化率は上昇し続けています。2065年には38.4%に達して、国民の約2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されています。
厚生労働省の「介護保険事業状況報告」や「介護給付金実態調査」をもとにしたみずほコーポレート銀行の予測では、2025年には15.2兆円と予測されています。
日本の65歳以上の人口は、昭和25(1950)年には総人口の5%に満たなかったが、昭和45(1970)年に7%を超え、さらに、平成6(1994)年には14%を超えた。高齢化率はその後も上昇を続け、平成30(2018)年10月1日現在、28.1%に達している。
キャリアパス研修ではeラーニングを導入しています。
入職された全職員が『入職時研修』38講座、『基礎研修』14講座を受講します。
入職時研修では理事長講話をはじめとする、グループの基本情報から介護現場の基礎的な内容を学びます。
基礎研修では介護保険や介護サービスについて、さらに現場で働くにあたっての行動規範や目標設定についてなど、入職時研修より発展した内容を学びます。
2種類の研修以外にも、自身の等級にあったキャリアパス研修を受講していきます。
動き出しを検知し、転倒予防する。夜間の行動や、睡眠パターンもデータとして集取され、把握できます。
職員の負担軽減につながったという施設が50%以上。
ご利用者の把握ができると答えた施設70%以上といった結果が出ています。
持ち込みの衣類確認にこれまでは紙ベースでのチェック、色合いなどの確認を目視で行っていたが、アプリでの管理により正確性が向上し、作業時間は50%短縮されました。
日々ご利用者の状態を記録することは介護業務では必須。紙での管理では事務室に行き記録するという作業だったが、タブレットによりその場で記録、管理もスムーズになり業務が効率化。
施設は広いため無駄な移動が多く発生していたが、インカムによるコミュニケーションで移動、伝達の効率化が行えています。
・キッズルームの設置
・育休の延長制度
・社内割引制度
・外国籍職員交流会の開催
・技能実習生の受け入れ(ベトナム、モンゴル等)
・外国籍介護人材受け入れガイドラインの作成
・シニア層の積極採用
・シニア層に働きやすい環境の整備
・福利厚生や休日制度の導入
急速に高齢化が進んでいる中国では、介護施設の立ち上げや、運営、また介護ノウハウの伝達を行っています。
台湾でも同様にグループの一員として介護施設の運営をメインとする台湾サンガを立ち上げました。
発展途上国に対し経済的支援・援助ではなく私たち自身が現地の人々とともに、事業や人材を育成していくことで元気をもらうこと。
カンボジアでは社会のインフラである病院の絶対数が少なく日本のように医療が平等に受けられません。
これからの医療を支えられるように教育面である中学校、孤児院の設立・運営を行っています。
国際的な視野を持った活動を推進するために、様々な国々から学び、視野を広げるために海外研修を行っています。
平成30年2月より、アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ユニオン市にある日系人高齢者を対象とした福祉施設である梅野木庭園老人ホーム様にて、長期の介護研修及び語学研修を実施しています。近年の研修では、グループ職員1名が1年間の任期で参加しています。
通所課 主任
デイサービスセンターにおける介護業務
1人目:平成23年6月~平成24年4月
2人目:平成28年5月~平成29年7月
子供の急な体調不良でも、職場のサポートが厚いため、とても働きやすく思っています。
また、主人も同じ職場にいるため、子供の病気の時などは交替で面倒をみています。
子育てのサポートが充実していて、上司や同僚の理解もあり、家族のように子育てを助けてくれます。
施設長はじめ働く仲間が娘の事を元気村グループの家族として温かく迎え入れてくれています。
娘にとっても鎌ヶ谷翔裕園は大好きな場所です。だからこそ自分も頑張ろうと思えます。
大変なことは日本語です。日本語を理解できないと、ご利用者や職員から言われたことも理解できないです。
ご利用者から「ありがとう」と言われた時、元気のなかったご利用者がサービス利用でどんどん元気になった時。
人生の最後を助ける仕事は人の役に立つと思います。
デイサービス送迎、フロア見守り
ご家族の意識が変わるときはやはりやっていてよかったなと思います。80歳までは頑張りたいと思います!
送迎の際にご利用者のご家族が介護疲れからか、ご利用者をぞんざいに扱っていることを見ることがあります。こまで社会でご活躍されていたご利用者のそのような姿を見るのはツラい。そこで、送迎の際は出来るだけご利用者を建てて、ご家族の意識が変わる用に気を付けています。